【新製品】新型XSR900は80'sな新色がアツい!


2020年2月25日、116psを発揮する845㏄水冷4ストロークDOHC3気筒エンジンを搭載するMT-09をベースにしたネオクラシックモデル、「ヤマハ XSR900 ABS」の2020年モデルが発売される。注目は何と言っても中年ライダーが感涙にむせぶ車体色「ホワイト」が加わったこと。「ラジカルホワイト」をベースにレッドとブラックのラインを配したカラーリングは80年代に発売されたRZ250R(29L)やRZ125(1GV) あたりを彷彿とさせるもの。諸元に変更はないが、ポジションランプを追加したヘッドランプが新たに採用されている。なお「マットグレー」は2020年モデルでも継続して販売される。価格は106万1500円。

余談ですが筆者は16歳の頃に購入したRZ50(1HK)をもってライダーのキャリアをスタートさせたのですが、そいつは白×赤に黒字の車体色でしたね。50㏄なのに最高速が95㎞も出る狂った性能でした(笑)

(文/佐藤旅宇、写真/ヤマハ発動機)




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