無骨な、あまりに無骨な白Tシャツを手に入れた

既成概念をぶち壊す

厚い、暑い、熱すぎる無地Tシャツ

他の記事を読んでもらえば何となく察していただけるかと思いますが、『GOGO-GAGA!』編集長こと佐藤旅宇は「タフ」で「無骨」なモノが大好き。子どもの頃から口は達者だけど腕っぷしはイマイチだったので、まあコンプレックスの裏返しなのかも知れません。

で、日頃からネットそういったモノを物色しておる訳ですが、見つけちゃいました。我ら無骨モノ好きが思わず飛びつくような一品を。

国内生産の無地Tにこだわるガレージブランド、京都イージーが販売する「nut SCREW 11オンスクラス」は今夏も流行必至なヘビーウェイトの白Tシャツなのですが、その暑さ、もとい厚さが尋常じゃない。

通常、ヘビーウェイトったら6~7オンスぐらいのものを言うと思うのですが、こいつは11オンスとぶっちぎりで凌駕しています。

京都イージーのHPにはこんな刺激的な一文が書かれています。

「着ていただける方を思いきり選ぶ強烈厚手、その厚さにきっと後悔されます。一般的概念とかけ離れた「普段着には絶対ならない最厚手」を覚悟される方だけ買ってください」

挑戦された、私はそう受け止めましたね。

というか、京都イージーのHPは全篇にわたって強烈なクセを放っています。

インターネッツ黎明期を彷彿とさせるレトロ(?)なデザインで構成されたHPには社長さんのTシャツにかけるこだわりと情熱が胃もたれしそうなほどの熱意でびっちりと書き込まれているんです。

夜中に見つけたポチったんですが、翌日午後に発送しましたとメールが!恐らく個人で運営されていると思うのですが、おそるべしレスポンス……。

やってきた超絶ヘビーなTシャツとはいかなるものだったのか。いや、すごい。想像以上にすんごいです。まず、手に持つとずしっと来ますから。Tシャツというより畳んだコットンラグを持たされた感触。笑っちゃいましたね。

私はこれでも若い頃から色々とヘビーウェイトTシャツを買っていて、いま手元にある中ではUSA製のチャンピオン(T1011)がナンバーワンだったのですが、まったく相手にならない。ひょっとすると量産Tシャツでは世界一の厚さってこともあるんじゃないでしょうか。

着用してみるとしなやかさは皆無。ベターっと生地が肌にまとわりつきます。オーバーサイズじゃないと暑くて着てらんない。どんなTシャツだ(笑) ただ、少しザラついたこの質感は良いですね。洗いざらしに袖を通す瞬間は最高にエクスタシーだと思います。

ルックスも独特。いかなる条件下でもまったく肌が透けることなく真っ白け。これ1枚とデニムで決めて、江の島周辺を古いバイクやクルマで走ったらきっと良い雰囲気でしょうなあ(暑いから自転車は勘弁だぜ)。

価格は私が購入したポケット付きが税抜き5900円。ポケット無しが税抜き4900円。無骨モノ好きはいくしかないでしょう。


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